こんにちは、タカシです。
今回は、
シャンプーの選び方について。
実はめちゃめちゃ大事なことなんですが
「もしかしたら、あなたも今までこの事実を知らずに
スルーしていたかもしれない…」
そんなことを、ぶっちゃけていきますよw
優良なシャンプー選びの
基準にしていただければ幸いです。
それではよろしくお願いいたします。
目次
シャンプーを選ぶ時の隠れポイント、あなたも経験したことあるかも
シャンプーってめちゃめちゃ色んな成分から
構成されています。
例えばこれはあるシャンプーの成分表です。

これだけでも相当数ありますが
実は「成分表に表記しないといけませんよ」
と決められているのは
配合量が全体の1%以上あるものだけ。
つまり実際には、もっと多くの種類の成分が
配合されている可能性もあるワケです。
ですがそれを知るのはメーカーさんのみ…
まぁ、だからといって
「有害物質が含まれているじゃないの?」
みたいな心配はしなくても大丈夫ですよ^^
で、含まれている成分は多々ありますが
大きな種類で分けると、
- 水
- 洗浄成分(泡)
- 補修材・保存剤
こういった分け方ができます。
ちなみに洗浄剤だからと言って
「洗う専門」ということでもなく
洗浄剤でもコンディショニングや補修の役割も
同時に担ってくれるものもあります。
まぁ、そこまで言い出すとキリがないので
ひとまずは大きく3つに分けて考えていきますね。
で、どんなシャンプーにも
絶対に入っているのが
「水」ですね。

あなたもシャンプー選びにおいて
「水」の存在を軽視しているかもしれません。
私も元は美容師ですが
優良な美容院ほど
水にはこだわっているものです。
美容院にいったあとは
髪の触り心地がめちゃめちゃ良いとは思いますが
あれって、トリートメントetc…の効果はもちろん、
良い水を使っていることも影響しています。
やっぱり水道水って、不純物が混ざっていて
塩素の他、鉄分も僅かに含まれているんですね。
特に鉄分はキューティクルの隙間に入りやすいので
手触りが悪くなったり、
キューティクルが剥がれ落ちたりする
原因にもなっています。
ですから、優良な美容院は
「軟水」と呼ばれる
ほぼ真水に近い(純度の高い)水を使うことで
髪の毛を傷めないよう心がけています。

まぁ、ご家庭ではさすがに軟水の使用は
なかなかハードルが高いものですから
水道水で妥協するしかないですけどね。
もちろん、私もそうですしw
シャンプーを選ぶ時の隠れポイント、それは「水」
スーパーやドラッグストアなんかで販売されている
市販のシャンプーでしたら、
手にとって裏面を見ることができますので
一度みてみてください。
間違いなく、
「水」が一番先頭に表記されているはずです。
実は、この表記されている順番って
法律で決められていて配合順の多い順番に
書かないといけない決まりになっております。
つまり、
「どのシャンプーも水の配合量が
もっとも多い」
ということがお分かりいただけるかと思います。
ちなみに水の配合量は
シャンプー全体の5割程、半分は水なんですよ。
ですから、優良な美容院同様
良いシャンプーほど水選びには慎重、
ホントめちゃめちゃ気を遣っています。

しかしですよ、「水」は「水」なんです。
(別に書き間違いではありませんよ^^;)
どういうことかと言いますと、
- 富士天然水
- 大阪の蛇口から出てくるクソまずい水
(大阪の水はガチでマズイですw)
これら両者、成分表に書くときには
「水」としか書かれないんですね。
ですから、消費者としては
たとえ何か興味を持ったシャンプーがあっても
そのシャンプーがどこぞの水を使っているのか
判断のしようがないワケです。
メーカー側の宣伝方法としても、
- ○○成分が濃密補修!
- ○○エキスが潤い閉じ込める!
- ○○効果で集中ケア!
みたいな補修効果を謳った方が
消費者からのウケも良いですからね。
まぁ、でも本当に使う人の立場に立って
考えてみれば、補修成分に云々の前に
大前提として水にこそこだわるべきなんです、
なんせシャンプーの半分を占めているんですから。
水にこだわるおすすめシャンプーは?
私が現在進行形で使用しているシャンプーも
当然、水にこだわったものになります。
私も美容師の端くれでしたから
美髪における水の重要性は
認識していましたからね。
また、私の勤め先の美容院も
軟水を使用していたのですが
やっぱりい家の水とは感触が全然違うw
ほぼ毎日触れていると分かってくるもんです^^
そんな経緯から、
マイフェイバリットは…

こちらのハーブガーデンシャンプーと
なったワケです。
コスパ良すぎってのも
もちろんありますけどね^^;
大手メーカーのシャンプーで
水にこだわったものなんてみたことないでしょ?
大手メーカーなんて資金力がありますから
テレビCM、雑誌広告に力を入れて
イメージ戦略オンリーで販売すれば良いだけ
真実なんてどうだって良いんですよ…
中身はもうね、
…悲惨です。
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シャンプーを選ぶ時の隠れポイントまとめ
今回はシャンプー選びにおける
「水」の重要性をお伝えしてきましたが
やっぱり、「美髪を目指す!」ということでしたら
最低限、洗浄成分にこだわってください。
本文中でもお伝えしました通り、
基本的にメーカーさんがアピールしてこない限り、
「水」は「水」としか判断できません。
ですが、洗浄成分でしたら
成分表から判断がつきますからね。
もし、
- 「どれが良いのわからない」
- 「良いやつ早よ教えろ」
ということでしたら、私のおすすめのシャンプーも
参考にしてみてくださいね。
私おすすめのシャンプーは、
少なくとも、ヤバい洗浄成分を使っているなんてことは
ありませんので^^