【使えんなぁ】ストーリア モイストダイアン エクストラシャインの成分解析・評価晒します

こんにちは、タカシです^^

 

今回は、

ストーリアから販売されている

「モイストダイアン エクストラシャイン」

についてレビューしていきたいと思います。

 

「毛先までなめらかにまとまってツヤ髪へ」

「潤いを高め、プラチナのように輝くツヤ髪へ」

というキャッチコピーですね。

 

それでは早速、

レビューの方に移っていきたいと思いますので

よろしくお願いいたします。

 

モイストダイアン エクストラシャイン

販売業者:株式会社ストーリア
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿2-2-11
電話番号:0120-100-168

モイストダイアン エクストラシャインの成分解析は?

まずはいつも通り

モイストダイアン エクストラシャインの

成分解析から見ていきましょう。

 

水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、ココイルグルタミン酸TEA、ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)、PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油、ミリスタミンオキシド、ココアンホ酢酸Na、ココイルメチルタウリンNa、γ-ドコサラクトン、クオタニウム-18、クオタニウム-33、コレステロール、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP、PG、加水分解ケラチン(羊毛・羽毛)、アルガニアスピノサ核油、マンゴー種子油、テオブロマグランジフロルム種子脂、プルーン種子エキス、カラパグアイアネンシス種子油、スクレロカリアビレア種子油、バオバブ種子油、ヤシ油、ポウテリアサポタ種子油、ケラチン(羊毛)、白金、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、コラーゲン、加水分解コンキオリン、セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク、ピタヤ果実エキス、テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス、ミクロシトルスオウストララシカ果実エキス、加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル、加水分解ヒアルロン酸、アルガニアスピノサ芽細胞エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、アンズ核油、水添アンズ核油、水添アルガニアスピノサ核油、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ローカストビーンヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン、コロハヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、キサンタンガム、セルロースガム、レシチン、ベヘントリモニウムクロリド、炭酸水素Na、グリセリン、プロパンジオール、DPG、BG、尿素、イソマルト、ポリクオタニウム-10、ダイズステロール、塩化Na、変性アルコール、クエン酸、乳酸、トコフェロール、EDTA-2Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料、カラメル

 

モイストダイアン エクストラシャインの洗浄成分は?

モイストダイアン エクストラシャインに

洗浄成分として配合されているのは

  • オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
  • コカミドプロピルベタイン
  • コカミドメチルMEA
  • ココイルグルタミン酸TEA
  • ココイル加水分解ケラチンK
  • ココアンホ酢酸Na
  • ココイルメチルタウリンNa

このあたりでしょうか。

 

私のブログでも色んなシャンプーの成分解析を

見てきましたが、

モイストダイアンはシリーズ通して

洗浄成分の種類がかなり多いですね。

 

もちろん、

「多いから良い、少ないから悪い」

といった単純な数勝負の話ではありませんし

またその逆もしかりです。

 

本当に重要なのは

「髪や頭皮に優しいかどうか?」

というポイント、これに尽きます。

 

洗浄力が強すぎると、

汚れを落とすという機能だけに留まらず

その強さ故に髪のキューティクルや頭皮まで影響を及ぼし

髪が傷む原因ともなりますからね。

 

それでは、優しさという観点から、

モイストダイアンエクストラシャインの

洗浄成分を見ていきましょう。

 

まず、メインで使われているのが
(成分表の表記順で前にあるほど配合量が多い)

オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
(以下オレフィンと表記します)

という成分ですね。

 

実はこの成分は、

かなり洗浄力や脱脂力が強い成分になります。

 

先程お伝えした通り

髪のキューティクルを傷めたり、

頭皮の乾燥の原因にもなっているような

害悪成分なんです。

 

 

粗悪な成分として

業界人なら知らない人はいないであろう

「ラウレス硫酸ナトリウム」という成分があるんですが

それに次ぐほどの凶悪っぷりです。

 

詳しくは

以下のページも参考にしてみてください。

【万年ジプシーの女性へ】シャンプーを選ぶ時にいちばん大事なポイントとは?

 

ただ洗うということにスポットを当てれば

まぁ、洗浄力も強力で申し分ないのですが

美髪という点から考えると、

私からは積極的にはおすすめできない成分です。

 

オレフィンが配合されているにしてもいたとしても

優秀な優しいアミノ酸系洗浄成分がメインで、

サブ的な位置づけでオレフィンが配合されているなら

まだマシなんですけどね。

 

モイストダイアンでは成分表の表記順を見ても

「水」の次に来ていますから、

オレフィンがメインであることは明らかです。

 

まぁ、オレフィンの他にも、

  • コカミドプロピルベタイン
  • コカミドメチルMEA
  • ココイルグルタミン酸TEA
  • ココイル加水分解ケラチンK
  • ココアンホ酢酸Na
  • ココイルメチルタウリンNa

など、ベタイン系・アミノ酸系の

優しめの洗浄成分も配合されていますが

全体的な洗浄力は強すぎるかなと思います。

 

で、そんなことよりも

このストーリアというメーカーの宣伝方法に疑問!

 

ズバリ言うと

「セコい!」「やらしい!」「汚らしい!」

いや、ホント冗談抜きでこういうの

ヤメていただきたい…

 

ちょっと下の画像をご覧ください。

 

 

 

モイストダイアン公式サイトからの抜粋です。

画像がいくらか荒いですが^^;

「サルフェートフリー」
(ラウレス硫酸Naなど)

と書かれています。

 

確かに、モイストダイアンには

硫酸系の洗浄成分は配合されていません、

それは成分表からもわかる

紛れもない事実です。

 

ですが、その代わりに

「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」が

配合されていましたよね。

 

先程お伝えした通り、オレフィンも

硫酸系に負けず劣らず強力な洗浄成分で

髪を傷める原因ともなっております。

 

 

要するにストーリアって会社は

「都合の良いことは書いて都合の悪いことは書かない」

こういうスタイルだということです。

 

まぁ、別に嘘はついていませんからね、

それで心が痛まないなら良いんちゃいますか?

 

私とかなら美容師をやっていたこともあり

成分表をちらっと見ればすぐに

「オレフィン使ってるよね~^^;」

ってわかりますけどね。

 

でも、何も知らないお客さんなら、

言い方は悪いですが、

サルフェートフリーなんて言葉に

「騙されて」買ってしまうこともあるワケです。

 

モイストダイアンは

今回の「エクストラシャイン」以外にも

とラインナップされていますが

どのシリーズも一貫してサルフェートフリー推しですからね、

ご注意ください!

 

モイストダイアン エクストラシャインの補修成分は?

エクストラシャインというくらいですから

 

髪の艶・潤いに効果のある有用成分が

配合されているはずです。

 

その役割を果たしてくれるのが

「プラチナケラチン」

でしょうか。

 

 

成分表の中の

  •  加水分解ケラチン(羊毛・羽毛)
  • ケラチン(羊毛)

がその役割を果たしてくれますね。

 

また、これらの他にも

  • アルガニアスピノサ核油
  • スクレロカリアビレア種子油ヤシ油
  • テオブロマグランジフロルム種子脂

このあたりの成分は保湿作用がありますので

潤いには効果がありそうです。

 

ただ、

洗浄剤のオレフィン(C14-16)スルホン酸Naが

根本的なダメージの原因になっている、

ということを忘れてはいけませんよ。

 

モイストダイアン エクストラシャインの美容師の評価は?

結果は言うまでもありませんが

「ナシ」ですね。

 

サルフェートフリーなのは結構ですが

本当に消費者の立場になって

もう少し道徳的なところから

学んでいかれてはどうでしょうか…

 

 

サルフェート云々のことを抜きにしても

オレフィン(C14-16)スルホン酸Naがメインの時点で

おすすめできるものではありません。

 

モイストダイアン エクストラシャインの良い口コミ

白戸家

泡立ち、香り、洗い上がり、それにトリートメントのしっとり感と
どれを取っても私にとっては最高です。

元々パサつきがちな髪質だったのに
モイストダイアンに変えてからはまとまってツヤ髪に。

サラサラなのにしっかりまとまる、
今までにない感覚です。

香りも華やかな気分になれます。
甘い香りが好みの人はオススメです。

shoco

パーマはずっとかけています、カラーはしていません。
パーマのせいでごわつきやすいのが悩み。

シャンプー選びにはいつも迷います。
そんな中でもこのシャンプーは正解でした。

サラサラ感もありますしごわつきが抑えられました。
そしてなによ上品な香りでずっと匂っていたくなります。

またリピしたいシャンプーです。

nanamy

マイルドな優しい洗い上がりで良いですね。
洗い流してる時から
サラサラになっているのがわかります。

ごわつきやパサつきがかなり押さえられました。
とにかく自分には合ってます。

 

モイストダイアン エクストラシャインの悪い口コミ

キャシー

シャンプーは軋みが酷くて
濡れ髪でも全然指が通りません。

コンディショナーをすれば落ちつきますが
そんなの当たり前といえば当たり前のことです。

洗う度に髪がいたんでいく感じがします。
香りだけは好みでした。

リリーマーメイド

ドラッグストアで安くなっていたので
買ってしまいました。

泡立ちは満足、でもちょっと軋むかな、
トリートメントを使った後はツルツルです。

で、ブローをした後が最悪!
ペタッとしてまるでボリュームがなくなって
髪の量まで減ったみたいに…

パッケージとか値段で選んではいけませんね^^;

eggist

私の髪スペックは猫っ毛でダメージはそんなにない方です。

かわいいボトルに惹かれて買ってみましたが
私には合いませんでした。

泡立ちも良いんですが、
なぜかシャンプーをしている間から
ゴワゴワするのがわかります。

また、いままでシャンプーを変えたからといって
頭皮が痒くなったりすることもなかったのに、
このシャンプーに変えてからは痒みも出てきました。

リピはないと思います。

 

シャンプージプシーでお悩みの方へ

繰り返しになりますが、

シャンプーで最も重視すべきポイントは

「洗浄成分がやさしいかどうか?」

ということなんですね、ホントにこれ絶対!

 

補修成分なんて二の次なんです!

 

モイストダイアンのように

強力過ぎる洗浄成分を使っているシャンプーは

元美容師の立場から言っても

ぶっちゃけ、おすすめできません。

 

タカシおすすめシャンプーはコチラ

 

硫酸系成分を使ったシャンプーは

その強過ぎる洗浄力で髪や頭皮を傷めつけ、

「自ら傷めつけておいて補修する」

という本末転倒っぷりを披露してくれます。

 

あなたがヘアケアを真剣に考えていらっしゃるなら

やはり、アミノ酸シャンプーを使用されることを

強くおすすめしております^^

 

アミノ酸系洗浄成分は、硫酸系とは違い

髪に優しく、頭皮や肌にも優しい成分です。

 

 

なんせ、髪自体もアミノ酸で構成されていますからね、

  • アミノ酸=天然物
  • 硫酸系=化学合成物資

どっちが身体に優しいですか?って話。

 

ただ、アミノ酸でシャンプー唯一の欠点として

「価格問題」が挙げられます。

 

スーパーやドラッグストアに行けば

シャンプーなんて500円ほどで売っているものですが

こだわりの強いアミノ酸シャンプーとかだと

4000円、5000円なんて平気で言ってきますからね^^;

 

ですが実際は、

購入先や購入方法などの買い方を工夫するだけでも

かなりオトクに買えたりするものなんですよ^^

 

 

例えば、百貨店で販売されているような

アミノ酸シャンプーでも、

優秀なものは数多くありますよね。

 

また、それらのような優秀なシャンプーの他にも

「ネット専売のシャンプー」と言って

ネットショップでしか買えない

優秀なアミノ酸シャンプーもあるんです。

 

ネット専売品ですから、

広告費もメディア出稿料に比べると低く抑えられ、

その分、価格も抑えて販売できるので

店頭販売商品と同等の性能でも値段が安かったりします。

 

また、本当に良いシャンプーならば

宣伝せずとも、口コミで勝手に良い評判が

広まってく世の中になってきていますからね。

 

良いものは良い、

それは消費者が一番分かっていることです。

 

実際、私がおすすめさせてもらっている

アミノ酸シャンプーを使い始めてから

  • 髪質が見違えるようになった
  • 自分の髪じゃないみたい
  • シャンプー選びに迷わなくなった
  • 性格まで明るくなった

こんな嬉しいメールも日々いただいております。

 

もちろんシャンプー選びだけではダメですよ、

睡眠や食事・ストレス等にも

気を配りましょうね^^

 

「優秀なアミノ酸シャンプーは

あなたのヘアケアの手助けをしてくれる」

ただこれだけの話なんです。

 

まずは、あなたの生活を変える、

そこにアミノ酸シャンプーを取り入れて

美しい髪をゲットしてください!

 

明るい毎日が待っていますよ^^