ちふれアミノシャンプー成分解析口コミ【こういう方にはおすすめしない】 

こんにちは、タカシです^^

 

今回は、株式会社ちふれ化粧品から販売されている「ちふれ アミノシャンプー」についてレビューしていきたいと思います。

 

メーカーさんのキャッチコピーでは

「傷んだ髪、刺激に弱い頭皮をやさしく洗う、アミノ酸と絹から生まれたシャンプー」

「絹からつくられた洗浄成分が毛髪の表面をコーティングして髪を保護します」

とありますが、実際のところはどんなもんなんでしょうか?

 

ということで今回は、ちふれアミノシャンプーの成分解析や口コミ、そして私の個人的な評価について書いていきたいと思います。それでは早速見ていきましょう。

 

ちふれアミノシャンプー概要

 

■ちふれアミノシャンプー

販売業者:株式会社ちふれ化粧品
お問合わせ:https://www.chifure.co.jp/inquiry/

 

ちふれアミノシャンプーの成分解析は?

 

まずはいつも通り、ちふれアミノシャンプーの成分解析表から見ていきましょう。

 

ちふれアミノシャンプー成分解析

水、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、ラウロイル加水分解シルクNa、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-7、BG、ラベンダー油、コカミドメチルMEA、フェノキシエタノール、安息香酸Na、メチルパラベン、プロピルパラベン、クエン酸、クエン酸Na、エチドロン酸、塩化Na、酢酸Na、イソプロパノール

 

ちふれアミノシャンプーの洗浄成分は?

 

ちふれアミノシャンプーに洗浄成分として配合されているのは、

洗浄成分 性質 特徴
ラウロイルメチルアラニンNa アミノ酸系 低刺激・適度な洗浄力
コカミドプロピルベタイン ベタイン系 低刺激・低洗浄力
ラウロイル加水分解シルクNa アミノ酸系 低刺激・適度な洗浄力

このあたりでしょうか。

 

アミノ酸系の中でも優秀な洗浄成分のラウロイルメチルアラニンNaをベースに、こちらも優しい洗浄成分のコカミドプロピルベタイン、そしてキャッチコピーにもあったラウロイル加水分解シルクNaという構成。

 

この中でメーカーさんも「アミノ酸と絹から生まれたシャンプー」として推しているのが「ラウロイル加水分解シルクNa」。この成分はトリートメント効果が高く、洗浄力もほどほど。かなり高価な成分になりますね。

 

洗浄成分全体としては髪や頭皮にめちゃめちゃ優しい構成だと思います。

 

ちふれアミノシャンプーの補修成分は?

 

ちふれアミノシャンプーには、これといって目立った補修成分は配合されていません。(成分解析表もめちゃめちゃシンプルですからね^^;配合されている成分の種類が他のシャンプーの半分とか3分の1くらいしかありません)

 

その中でも敢えて挙げるとすれば

  • ポリクオタニウム-10(表面コーティング)
  • ポリクオタニウム-7(表面コーティング)
  • BG(保湿高価)

あたりが、少々配合されているという感じです。

 

ですので、ちふれアミノシャンプーは、髪に特にトラブルや不満のないような方向けのシャンプーということになりますね。決して、ハイダメージヘアの方が使うようなシャンプーではありません。

 

ハイダメージ毛の方にもおすすめできるタカシおすすめシャンプーはコチラ

 

ちふれアミノリンスの成分・評価

 

続いてちふれアミノリンスも軽く見ておきましょう。

 

ちふれアミノリンス成分表

ミリスチルアルコール,ジメチコン,イソノナン酸エチルへキシル,(ステアロキシメチコン/ジメチコン)コポリマー,水添オリーブ油,アジピン酸ジイソブチル,アジピン酸ジイソプロピル,ラベンダー油,グリセリン,グリシン,ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル),ステアラミドエチルジエチルアミン,ココイルアルギニンエチルPCA,加水分解シルク,グリコール酸,水添レシチン,エタノール,フェノキシエタノール,トコフェロール,水

 

成分表を見る限り、洗いあがりはサラッとした軽い感じの仕上がりになるのかなという印象。

 

リンスについてもシャンプーと同じく、ハイダメージヘアの方におすすめできるような感じではありませんね。

 

あと、ひとつ特徴的なのが4級カチオン界面活性剤の成分が配合されていないという点。この4級カチオン界面活性剤というのは帯電防止や毛髪の柔軟性に効果がある成分で「リンスは頭皮につけたらダメ」と言われる要因ともなっている成分。

 

ちふれアミノリンスには4級カチオン界面活性剤が配合されていないので、まぁ、頭皮のことを気にせず使えるのは良い点かなと思います。また「安全性が高い」という点も使う側からすればありがたい点ですよね。

 

ちふれアミノトリートメントの成分・評価

 

最後にちふれアミノトリートメントについても軽く。

 

ちふれアミノトリートメント成分表

セタノール,シクロペンタシロキサン,ジメチコン,イソノナン酸イソノニル ,ラノリン,ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル),アミノプロピルジメチコン,ラベンダー油,グリセリン,DPG,PPG-1/PEG-1ステアラミン,アルキル(C12-14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl,グルタミン酸,乳酸,メチルパラベン,エタノール,トコフェロール,水

 

トリートメントについては、リンスよりもシリコンの配合量が多くなっています。ですので、髪のサラサラ感やまとまり感を感じたい方はリンスよりトリートメントの方をおすすめします。シリコン量が多いとはいってもちふれアミノリンスに比べて多いだけなので、こちらも安全性は高いですよ。

 

ちふれアミノシャンプーの美容師の評価は?

 

それではここからは、ちふれアミノシャンプーの私からの個人的な評価の方に移っていきたいと思います。

 

まず、シャンプーにおいて何より重要な要素である洗浄成分については、アミノ酸系の洗浄成分を中心として、めちゃめちゃ優しい洗い上がりが期待できる優秀な構成だと思います。補修効果としては保湿効果に期待できる成分が配合されていましたが、こちらについては配合量もそれほど多くはなく、絶大な効果は期待できないでしょう。

 

またリンスやトリートメントについても同様、安全性についてはかなり考えられてつくられています。その一方、髪を内部から補修してくれるような成分は配合されていませんので、ダメージ毛を改善していきたい方にはおすすめできません。

 

やはりアミノシャンプーのように「洗浄成分」にこだわって、できるだけ安価な価格で商品を提供しようとすれば、補修成分についてはかなり大幅なコスト削減が求められますからね。ちふれアミノシャンプーは200mlで500円という価格設定ですが「この価格で洗浄成分も補修効果も!」となると、どうしても無理がありますね。

 

ですので、ちふれアミノシャンプーは「現状、髪にトラブルや不満がなく今の良い状態をキープしていきたい方」におすすめできる1本だと思います^^

 

ちふれアミノシャンプーの良い口コミ

 

 

あったー!コチラはドラッグなどの普通の陳列棚では買えません。
駅ビルや百貨店などの単独テナントのちふれで売られています。
200ml 540円と決して安くはないけれど、アミノ酸系としては
安価なのではないでしょうか。
ラベンダーのアロマティックな香りに癒されます。
アミノ酸シャンプー系では今某所で高評価なデミのミレアムを
使っています。
こやつが曲者で、私の場合髪が絡まりまくってヒドイです。
対策として、スクワランやセラミド入りのピジョンのベビーオイルを
数滴タオルドライ後の髪に馴染ませています。
すると、翌朝のブラッシング時サラサラに近くなるので。
脱線しましたが、このちふれはそのオイルケアが必要ありません。
ロングヘアなのにシャンプーだけでサラサラになります。
とても気にいりました!

玉子の中からさん 36歳

アトピーもちです。
乾燥から来る痒みと頭皮がガサガサになる事がよく有ります。痒くて掻き壊すとただれてエライ事に・・・。
だからと言って低刺激シャンプーを使っても痒みが増す、石鹸シャンプーならさらに酷くなる。お高いアミノ酸シャンプーも洗ったしりから痒みが出る。(植物成分が多いとアレルギーで痒くなったり、やたらといろんな成分が入ってる)

暫く落ち着いていたのが男性用のMAROシャンプー(デオドラント)でした。(イソプロピルメティルフェノールが効いたらしい)
でも空気が乾燥するシーズンになるとこのシャンプーでも頭皮が白っぽく乾燥するので困ってました。たまたまこのシャンプーが売っていてアミノ酸シャンプーは痒くなる事あるか・・・と思ったけど小さいサイズだし香料とか植物を謳うような(ボタニカル)物でもなかったので試してみました。

なんと頭皮が乾燥しない、かといってベタつかずスッキリ洗えてサラサラになるではありませんか!!リンスもアレルギーを起こしにくい成分との事で、いつも毛先が触れる頬や首筋は痒い湿疹が出来ていたのが出来なくなりました。

香りがないのが寂しいですがタオルドライ後ロレアルのヘアオイルをいつも使っているので余分な香りが混ざらず逆にオイルの良い香りがします。(ロレアルのオイルは香料たっぷりなのになぜか痒くならない・・・)頭皮が真っ白にならず良い状態を保っているので空気が乾燥するシーズンはこのシャンプーを愛用したいと思います。

ゆみころんさん46歳

アミノシャンプーとトリートメントを使用してみて1ヶ月ほどです。アトピーの為に何で洗髪しても頭皮ガサガサで、お値段の高いものからオーバニックや石鹸シャンプーといろいろ使ってきました。

どれを使っても改善せず、耳のフチもただれるし、半年ほどはお湯シャンのみでなんとか改善しましたが、やはりスッキリはせず…

石鹸シャンプーで洗髪再開し、頭皮があれることはなくなりましたが、髪はゴワゴワ・バッサバサで、乾いている時もなんとなく指通りが悪くて、もう諦めるしかないのかな?と諦めていました。

そんな時に皮膚が弱い人のシャンプーはアミノ酸系が良いとインターネットで見て、以前結構お高いアミノ酸シャンプーで失敗したことがあったので半信半疑だったのですが、ちふれのアミノシャンプーを試してみました。

初日、洗面器に1回分を少しのお湯で薄めて泡立ててから2度洗い後、アミノトリートメントを人差し指第一関節程度の量をなじませて、少し時間を置いてからよくすすぎました。(肩甲骨下ほどのロングストレートヘア・髪の量は少し少なめ)
モコモコの泡立ちと洗っている感触は問題無し。香りはラベンダーの良い香りに癒されます。

ドライヤーで乾かした直後はふんわりとした仕上がりで、しっとりした髪質が好きなので「まぁこんなものか」と思いましたが、翌日朝起きてブラシを通してみると、少しトゥルンっとしていました!使い続けていくうちに髪のツヤも戻ってきて、とても手触りが良くなりました。

ただ、初めのころは石鹸シャンプーより洗浄力が弱い為か頭皮のニオイが少し出ましたが、
続けて使用しているうちに頭皮も慣れてきたようで治まりました。ゴワゴワ髪で諦めていたのに、十代の頃の艶・手触りを取り戻したようで、とても嬉しいです。

ぼんざいもんさん 37歳

ちふれアミノシャンプーの悪い口コミ

 

 

お値段以上!を期待してしまいましたが、私には合いませんでした。不可ではないのだけど、可とは決して言えない感じです。
なんだか、子供の頃に使っていた昭和のシャンプーというイメージです。でも、そこが良いところなのかもしれませんね。

エイジングビューティーさん 44歳

髪には異常ありませんが、頭皮のぶつぶつとかゆみが止まらなくなりました。
気のせいかな~とは思ったのですが、シャンプーを変えてから日に日にかゆみが増していき、たまらず以前使用していたシャンプーに戻したところ症状が全て落ち着きました。
ちふれの化粧品が肌とものすごく相性が良かったので、手頃な価格のシャンプーが!と魅力的だっただけに残念です…。

ネキニキネキさん 21歳

他の方の口コミにもチラホラありましたが、頭皮の痒み、頭皮湿疹。このシャンプーを使っていたら、まさに出てしまいました。絶対シャンプーのせいとはいえませんが。

頭がなんか痒いなーとか思っていたら、ある日を境に抜け毛が大量に発生しました。そして頭全体にポツポツと赤くて痛い湿疹。皮膚科で頭皮用のステロイドを処方してもらいました。

使い心地は、意外と泡だつけれど非常にサッパリする感じ、リンスしないとギシギシして指も通らない感じでした。わたしは乾燥肌だから合わなかったのかも。脂性ならば良かったのかも。もちろん使い切らずに捨てました。

エレガントひとみさん 37歳

 

シャンプージプシーでお悩みの方へ

 

繰り返しになりますが、シャンプーで最も重視すべきポイントは「洗浄成分(泡になる成分)が優しいかどうか?」ということなんですね、ホントにこれ絶対!

 

補修成分なんて二の次なんですよ!

 

【悩み別】洗浄成分が優しく補修成分にもこだわったタカシおすすめシャンプーはコチラ

 

スーパーやドラッグストアで販売されている500円くらいの市販シャンプーのような硫酸系の洗浄成分をふんだんに使っているシャンプーは、元美容師の立場から言っても、ぶっちゃけ、おすすめできません。

 

硫酸系成分を使ったシャンプーはその強過ぎる洗浄力で髪や頭皮を傷めつけ、「自ら傷めつけておいて補修する」という本末転倒っぷりを披露してくれます。

 

あなたがヘアケアを真剣に考えていらっしゃるなら、やはり、髪や頭皮を優しく洗い上げてくれるアミノ酸シャンプーを使用されることを強くおすすめしております^^

 

アミノ酸系洗浄成分は、硫酸系とは違い髪に優しく、頭皮や肌にも優しい成分です。

 

 

なんせ、髪自体もアミノ酸で構成されていますからね。

  • アミノ酸=天然物
  • 硫酸系=化学合成物資

どっちが身体に優しいですか?っていう単純な話です。

 

ただ、アミノ酸でシャンプー唯一の欠点として「価格問題」は避けては通れません。

 

スーパーやドラッグストアに行けば、シャンプーなんて500円ほどで売っているものですが、こだわりの強いアミノ酸シャンプーとかだと4000円!5000円!なんて値段で平気で販売されていますからね^^;

 

ですが実際は、購入先や購入方法などの買い方を工夫するだけでもかなりオトクに買えたりするものなんですよ^^(中には定価の半額程度で買える場合も!)

 

 

例えば、百貨店で販売されているような高額なアミノ酸シャンプーでも、優秀なものは数多くありますよね。

 

また、それらのような優秀なシャンプーの他にも「ネット専売シャンプー」と言って、ネットショップでしか買えない優秀なアミノ酸シャンプーもたくさんあるんです。

 

ネット専売シャンプーは、その名の通りネット専売品ですから、広告費も雑誌などのメディア出稿料に比べると低く抑えられ、その分、価格も抑えて販売できるので百貨店などの店頭販売商品と同等の性能でも値段は何割か安かったりします。

 

また、本当に良いシャンプーならば、宣伝せずとも、SNSなどの口コミで勝手に良い評判が広まってく世の中になってきていますからね。

 

「良いものは良い!」それは、実際に使う私たち消費者が一番分かっていることです。

 

実際、私がおすすめさせてもらっているアミノ酸シャンプーを使い始めてから

  • 髪質が見違えるようになった
  • 自分の髪じゃないみたい
  • シャンプー選びに迷わなくなった
  • 性格まで明るくなった
  • もっと早く使っておけばよかった
  • アミノ酸シャンプーの方がコスパは良いですね

といった喜びのメールも日々いただいております。

 

もちろんシャンプー選びだけではダメですよ!睡眠や食事・ストレス等にも気を配りましょうね^^

 

「優秀なアミノ酸シャンプーはあなたのヘアケアの手助けをしてくれる」ただこれだけの話なんです。

 

なのでまずは、あなたの生活を変える、そこにアミノ酸シャンプーを取り入れて美しい髪をゲットしてください!きっと明るい毎日が待っていますよ^^

 

 


 

 

ちふれ アミノシャンプーの解析

超シンプルな良いシャンプーという感じです。

 

いつもながらシャンプーで一番大事な洗浄成分がラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、ラウロイル加水分解シルクNa

 

アミノ酸系の適度に洗浄力があってさらっと仕上がるラウロイルメチルアラニンNaに、低刺激・低洗浄のベタイン系のコカミドプロピルベタイン(たまにアミノ酸系と書いているサイトがありますが、ベタイン系洗浄成分です)

それにラウロイル加水分解シルクNaというシルク(絹)から作られたしっとりと仕上がる洗浄成分が少々配合されている感じです。これは洗浄成分だけどほとんどコンディショニング効果としての配合かなぁ…と思います。

 

ということで、優れた洗浄成分の組み合わせだと思います。

 

それ以外の成分として、毛髪補修成分は特に配合されていません。

 

ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-7が毛髪コーティング成分として少々。

BGが保湿剤として少々配合されているという感じです。

 

超シンプルです。安全に優れていると思います。シャンプーでトラブルが起きやすい方には試してみる価値はあるシャンプーだと思います。

※シャンプーによるトラブルに関しては人それぞれで断定はできません。ご了承ください。
「アレルギーによる「フケかゆみ」の対処法・治し方は?」

 

200mlで540円と結構高いですが、これはほとんど洗浄成分、特にラウロイルメチルアラニンNaというメイン洗浄剤の原価の高さによるものなのかなぁと思います。ラウロイル加水分解シルクNaも少々の配合ですが(1%)まあ原価が高いですので、こちらも少々上乗せされている感じですかね(^^;)

 

【結論】

このシャンプーは、シャンプー本来の目的である「汚れを落とす」ために優れた洗浄成分を使用しているシャンプーです。

ですが、毛髪補修剤。コンディショニング成分はほとんど配合されていません。

 

ちなみに、このサイトでおすすめとしているシャンプー(市販の括りを除外したおすすめシャンプー)は、このように優れた洗浄成分が配合されていることは大前提で、さらに毛髪補修剤やコンディショニング剤も優れたシャンプーを紹介していますが、そうするとこの価格での販売はやはり無理です(^^;)

「おすすめシャンプー解析一覧」

 

 

この価格帯でシャンプーを探すのであれば、おすすめできるシャンプーです♪

 

 

 

 

以下では、リンス・トリートメントにも少し触れておきます。

ちふれ アミノリンスの成分解析

 

【成分】

ミリスチルアルコール,ジメチコン,イソノナン酸エチルへキシル,(ステアロキシメチコン/ジメチコン)コポリマー,水添オリーブ油,アジピン酸ジイソブチル,アジピン酸ジイソプロピル,ラベンダー油,グリセリン,グリシン,ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル),ステアラミドエチルジエチルアミン,ココイルアルギニンエチルPCA,加水分解シルク,グリコール酸,水添レシチン,エタノール,フェノキシエタノール,トコフェロール,水

 

【解析】

ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)が疑似セラミドとして。

ココイルアルギニンエチルPCAがアミノ酸系保湿成分。

毛髪の感触的には、ジメチコンや(ステアロキシメチコン/ジメチコン)コポリマー等のシリコンが配合されています。

全体的には少し軽めな?ライトな仕上がりになるのかなぁと思います。

 

毛髪ダメージによるパサつき・収まりの悪さが気になる方などは少し物足りないかもしれません。逆にあまりペタッとしない方がいい人にはこれくらいがちょうどいいかなぁと思います。

 

あっ!!あと安全性は高いです!!。

リンスは頭皮につけてはいけない理由は、4級カチオン界面活性剤というジャンルの成分が入っているからなのですが(これがリンスである所以である帯電防止や毛髪柔軟効果を有します。)、これを配合せずに作られていますので、安全性は高いです。

※シャンプーは大丈夫なのに、コンディショナーを付けるとかゆみが出る場合に、この4級カチオン界面活性剤に反応している場合が多いです。

※かゆみなどは一人一人原因が全く違ったりしますので、あくまでも可能性の一つです。

「アレルギーによる「フケかゆみ」の対処法・治し方は?」

 

 

ちふれ アミノトリートメント成分解析

【成分】

セタノール,シクロペンタシロキサン,ジメチコン,イソノナン酸イソノニル ,ラノリン,ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル),アミノプロピルジメチコン,ラベンダー油,グリセリン,DPG,PPG-1/PEG-1ステアラミン,アルキル(C12-14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl,グルタミン酸,乳酸,メチルパラベン,エタノール,トコフェロール,水

 

【解析】

リンスで配合されていた

ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)が疑似セラミドとして。

ココイルアルギニンエチルPCAがアミノ酸系保湿成分。

が同じように配合されています。

 

それ以外で特徴的なことは、シリコンの配合量が増えたこと。

シクロペンタシロキサン,ジメチコン,アミノプロピルジメチコンで8%配合されています。(リンスは、ジメチコンと(ステアロキシメチコン/ジメチコン)コポリマーで1.5%です)

 

リンスとのシリコンの配合量の差がそのまま仕上がりのしっとり感・収まり感がより向上している理由だと思います。

 

その割にシリコン総量の半分以上を占める シクロペンタシロキサン(8%中4.5%)は揮発性のべたつかないさらっとした仕上がりが特徴のシリコンですので、シリコン量は多いけどべた付かずに収まるように組み合わされたトリートメントなんだと思います。

 

ちふれシャンプー&トリートメントの組み合わせの場合は、しっかり洗浄していただくか、2度洗いでもいいのかな・・・と思います。

 

安全性については、リンスで説明したのと同じ理由で安全性は高いです。

 

 

「ちふれ」について

ちふれは化粧品もシャンプーも義務である全成分表示だけでなく、全成分の配合比率まで公開しています。

それだけ真摯にモノ作りをしているんだろうなぁ・・・ということを感じますよね。

 

そして実際、多くのシリーズで(化粧品など)同じ価格帯の商品よりも優れている・安全面に考慮している作りだなと感じることが多いです。

(当然上には上がいっぱいあるけど、同一価格帯では優れているということです。)

 

ですので、美容院での営業中に質問されたら「化粧品でも何でも低価格帯で探すならちふれはおすすめですよ♪」と答えています<m(__)m>